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総合武術達人会での出来事と、天と地の間にいる中での想いをここに記します。(画像は天地流居合術雲払 太刀 銘 宮城典真)

by tokihikaru

一宮の旅

先日、福島県東白川郡棚倉町にあります都々子別神社へと参拝へ行ってきました。

都々子別神社とは陸奥一宮、又奥州一宮として古来からこの地に鎮座している神社であり、同名の神社が棚倉町に2社、そして福島県石川郡石川町に1社の併せて3社あり、それぞれ延喜式内論社として長い歴史を持つ社格の高い神社であります。

今回は馬場都々子和気神社、八槻都々子別神社、石都々子和気神社を3社すべてに参拝することとなりました。道中色々なことがありましたが、無事に3社をしっかりと参拝することができ、非常に充実した神社参拝の旅になりました。

神社参拝の旅はこれまでにもずっと続けてきたことではありますが、今回の都々子別神社への参拝によって、今まで参拝してきた神社との結び付きがより強く深まり、そして日本の本当の歴史についての理解をまた一つ深めることができたと旅になったと、振り返ってみて改めて強く実感しています。

現在の日本は様々な時代背景の影響により、本当の日本の歴史、神社の歴史を理解することが非常に困難な状況にあるのではないかと僕は感じています。そうした中でその土地で最も社格の高い一宮に参拝し、その一宮に残る歴史を学ぶということは、正にその困難な状況を打破し、そして本当の日本を知るための大きな手掛かりを与えてくれる鍵となるのではないかと僕は強く感じています。

今回の参拝の旅は本当の日本を知るための非常に良い経験になったと思います。これからもこうした経験をしっかりと積み重ね、次の時代の日本の進むべき道、そして本来の日本あるべき姿を見出して行きたいと強く想っています。

日本が次なる時代へと進む扉を切り開くために、そして日本の真の歴史、本当の歴史をひとつひとつ紐解いて行くために。


陸奥一宮 馬場都々子和気神社 拝殿
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奥州一宮 八槻都々子別神社 拝殿
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八槻都々子別神社 随神門
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陸奥一宮 石都々子和気神社 本殿
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石都々子和気神社 神籬石
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# by kenntatusennsei | 2022-12-18 17:45 | こころおもい | Trackback | Comments(0)

光の詩(真実)

真実を貫くために

真実を見極めるために

真実の世界をずっと懸命に探し続けて行く


理想の世界でもなく現実の世界でもない

真実の世界とは違う次元の中に存在している

理想の世界を追いかける中で出会う真実

現実の世界に向き合う中で出会う真実

真実とは理想の世界のその先に

真実とは現実の世界のその奥深くに

真実とは理想と現実の世界の狭間に隠れるようにして存在している


その真実を見つけるのはとても難しくて

その真実を受け入れるのはとても苦しくて

その真実を貫くにはとてもとても大きな覚悟が必要で

でも本当に探し求めている扉の鍵は真実の世界にしかなくて

そして本当に世界を変えていくためには真実の世界と向き合うしかなくて

理想の世界や現実の世界を変えていくためには

結局は真実の世界を探し出すしかないんだよ

結局は真実の世界と向き合っていくしかないんだよ


真実を貫くために

真実を見極めるために

真実の世界をずっと懸命に探し続けていく

それは理想の世界の願いをかなえるために

それは現実の世界の困難を乗り越えるために

それは本当の世界を変えていく真実の光を放つ扉の鍵を見つけ出すために



真実の光を放つ扉の鍵はきっと見つかるよ

その真実の光の輝きがきっと僕達を導いてくれるよ

その真実の光を信じて

その真実の光を貫いて

そして真実の世界の扉を開こう

その真実の世界の扉の先にこそ

本当に探していた世界

本当に思い描いていた世界が

きっと待っているはずだから

きっと待ってくれているはずだから

きっときっと真実という強き尊き絶対の光を放って僕達をずっと待ち続けてくれているはずだから










# by kenntatusennsei | 2022-11-22 14:20 | 光の詩 | Trackback | Comments(0)

霊場恐山

先日、青森県下北半島にあります恐山に行ってきました。

恐山は日本三大霊場のひとつであり、死後の世界や地獄の世界とつながる場所として知られています。

以前から恐山の持つ霊的な空間には非常に興味があり、ぜひ行ってみたいと思っていたのですが、中々行く機会がありませんでした。恐山へ行きたいという想いを心の中に秘めて過ごす日々の中、自分自身の運命の分岐点に差し掛かる時機を迎え、またその機に呼応するかのように恐山との縁が深くつながり、今回恐山へと訪れる機会に恵まれました。

恐山に近づくにつれ、周りの雰囲気が少しずつ変わり始め、恐山の入口にある三途の川を過ぎると硫黄の匂いと共に一気に空気が変わり、正に現実の世界とは違う異世界に足を踏み入れたような、そんな不思議な違和感の中で巡った今回の恐山の旅でした。

強風の吹き荒ぶ中、音を立てて回り続ける風車、岩場の至るところに重なっている積み石。そして地面の隙間から吹き出す火山ガスの煙、正に地獄と呼ぶに相応しい光景が広がる中、その地獄を抜けた先には一転して美しい白砂の浜が一面に広がって、今度は極楽を感じさせる光景が目の前へと現れる。恐山はそうした地獄の世界と極楽の世界の両方が共存している不思議な場所でありました。

恐山菩提寺の参籠を終え、旅から帰るとすぐに普段の日常にも大きな変化が現れることになりました。これは恐山の旅の影響なのか、それとも運命の流れなのか、もしくはその両方なのか、はっきりとはわかりません。しかし今回の恐山の旅がきっかけとなり、自分自身の存在している世界が大きく動き始めたのは間違いない事実であります。

今回の恐山の旅でこれからの運命の選択ついて大きな決断ができたように想います。その決断によって僕自身の運命力が今現在も大きく動き続けているのかもしれません。

死後の世界と僕達の生きている世界、つまりあの世とこの世は全く違う世界のようで深く深くつながっています。
あの世とこの世のつながりが今回の旅でより強く深く僕の中で結びつき、そしてその影響でこの世にも大きな変化が訪れたことなのだと僕は想っています。

あの世の世界の人達はずっとこの世の世界の人達を見守り続けてくれているのだと思います。あの世の人達の想い、死後の世界の人達の想いを大切にして、これからも僕はこの世で運命の扉を切り開き続けて行きたいと強く想います。


あの世の想いをこの胸の中に、そしてその大切な想いをこの世で生きるための運命の光に。


恐山菩提寺 山門
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恐山菩提寺 地蔵殿
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奥の院 不動明王
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八葉塔 地蔵菩薩像
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賽の河原 石碑
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血の池地獄
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金堀地獄
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重罪地獄
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極楽浜
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六大地蔵
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太鼓橋
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# by kenntatusennsei | 2022-10-26 18:03 | こころおもい | Trackback | Comments(0)

光の詩(約束)

あなたは忘れてしまったかな

あの時誓った約束を

あなたは忘れてしまったのかな

あの日に誓った約束を


長い時間が過ぎる中で

約束の光は心の奥深くへ隠れてしまう

長い長い時の流れの中で

約束の光はどこか遠くへといってしまう

大切な約束の光ほど

深い深い場所に隠れてしまい

大切な約束の光ほど

深い深い陰に隠れて見つけられなくなってしまう


でもきっと覚えているんだよ

だってその約束の光を宿してるから僕もあなたもこの世に存在するんだから

そしてきっと思い出すんだよ

だってその約束の光を見つけることが僕もあなたも真実の扉を開くために絶対必要なんだから


あなたは思い出したかな

あの時誓った約束を

あなたは思い出したかな

あの日に誓った約束を


そろそろ思い出す頃だよね

だってこの言葉が僕とあなたの約束を思い出す鍵となるんだから

そろそろ思い出すはずだよね

だってこの言葉が僕とあなたの宿命の光となって真っ直ぐに届いたはずなんだから

そろそろ動き出すはずだよね

だってこの約束の光の詩が時代を切り開く鍵となって僕とあなたの運命を強く強く光輝かせているんだから
 








# by kenntatusennsei | 2022-10-10 16:43 | 光の詩 | Trackback | Comments(0)

安定と不安定の中で

残暑の続く毎日の中にも時折涼しい風が流れ、その心地良い風に秋の訪れを感じさせる中、9月も早中旬が過ぎようとしています。

時代の転換期の真っ只中である令和4年もいよいよ後半期に入り、また大きな変化が起こり続ける時期を迎える中で、みなさんも自分の存在している世界をより良い流れへと変えていくために、現在も日々忙しい毎日を奔走していることなのではないかと思います。

最近は僕の身の回りの世界でも、また様々な出来事が起こり始め、この先まだまだ色々なものが変化し続けて行くのだろうなと強く感じさせられる中で日々を送っています。

変わらないいつもの日常、そして変わり続けて行く身の回りの世界、これはどちらも自然の流れの中で起こっていることなのだと思います。過去の世界は安定した中で時が流れ、そして未来の世界は不安定な状況の中で絶えず変化しながら時が流れて行く、そうした安定と不安定が同時に存在する状態が現在の時代の流れであり、そしてそれは時代の転換期で必ず起こる自然の流れなのではないかと僕は思っています。

人間の心と同じように、自然も安定と不安定を繰り返し、そして時代が進み続けて行くことなのだと思います。安定した過去は不安定な未来に導かれ、そして不安定な未来は安定した過去に支えられる。そうした安定と不安定の力が強く影響し合うことにより、また新しい世界が生み出されることになるのだと思います。

そうした中で過去を大切に想い、そして未来を信じて進み続けて行くことが、現在を生きる自分自身に求められる真の心の在り方であると思います。

激動の時代を進む中で、色々な出来事に心を揺さぶられることがあるかとは思いますが、過去を大切にし、そして自信を持って未来に進んで行けるように、現在の自分の心の在り方をもう一度しっかりと見つめ直して、次なる世界に向けてまた心新たに前へ進み続けて行きましょう。

過去と未来をつなぎ、そして次なる世界へと笑顔で進み続けられる光を、今現在を生きる自分自身の心の中へと強く深く宿すことができますように。


過去と未来を想う穏やかな日々の中で
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# by kenntatusennsei | 2022-09-17 18:57 | こころおもい | Trackback | Comments(0)